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夜間の林道、9月から通行規制 希少種保護で沖縄・国頭
沖縄本島の最北端に位置する国頭村は、村の面積の80パーセント以上を森林が占め大自然が広がる。国頭村では、9月5日から村内の全ての林道で夜間の
クマ増え20年ぶり狩猟解禁へ 兵庫県が方針
兵庫県は、絶滅の危険性があるとして狩猟を前面禁止にしていた、ツキノワグマの狩猟を今冬に20年ぶりに解禁する。ツキノワグマの生息個体数が増え、
子牛増産へ京都府が対策本腰 TPP見据え反転狙う
京都府は本年度から、妊娠しにくくなった雌牛を引き取り、獣医師による診療や治療を行い繁殖能力の回復を図る制度と、乳牛と和牛の交雑種に和牛の受精
希少種 保存へ支援強化…環境省が改正法案
環境省は、国内外に生息する希少な動植物の飼育や繁殖を行なう、動植物園を法律に基づき認定し、動植物の貸し借りの規制緩和や財政支援を実施する方針
静岡 酪農「成長戦略」の支援訴え TPP見据え、富士宮に新会社
静岡県富士宮市では環太平洋連携協定(TPP)を見据えた、酪農の大型プロジェクトが進んでいる。
富士開拓農協など4団体が6月に新会社を設
野良猫対策 環境省シンポジウム 猫ブームへの課題
ペットフード協会によると、2015年のペット飼育数は推計で犬が約991万7千匹、猫が約987万4千匹で、今後は猫の飼育数が犬を上回ると予測さ
環境省 ライチョウの卵4個富山に ファミリーパークで人工飼育
国の天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工飼育に向けて、環境省は乗鞍岳(長野県・岐阜県)で卵8個を採取し、富山市ファミリーパーク
松阪の紀州犬「阿波鉄春姫号」、新たに優良登録
国の天然記念物に指定されている紀州犬(きしゅうけん)の審査会が三重県津市の結城神社で開かれ、3匹の紀州犬が参加した。
3匹のうち松阪市
外来12種放すと罰則 北海道の生物多様性条例、適用開始
北海道では生物多様性保全条例に基づき、19日から本来道内に生息、生育していない動植物の外来種を野外に放つことを禁止とし、違反者には罰則が適用