ペットフード協会によると、2015年のペット飼育数は推計で犬が約991万7千匹、猫が約987万4千匹で、今後は猫の飼育数が犬を上回ると予測されています。
ペットを迎える人が多くなれば、捨て猫や野生化する猫も増えており、離島では鳥類やネズミなどの希少種の捕食や伝染病の危険性が危惧されています。福岡市では2月に野生化した猫対策について、環境省主催によるシンポジウムが開催されました。猫ブームの背景を考えさせられる記事となっています。
ノネコ等が希少種の生息に大きな影響を及ぼしている事例等を広く周知し、希少種保全におけるノネコ対策の必要性について共通の認識を深めることが目的だ。
http://www.alterna.co.jp/18143
<オルタナ 6月21日(火)15時46分配信>