犬を飼っていると、何でこんな行動をするのだろう?どうやってしつけたら良いのだろう?と悩むことがある。そんな疑問に国際資格を持つドッグトレーナーや獣医師らがアドバイスしてくれる、スマートフォンアプリ「いぬのノート」が公開された。
記事によると、アプリは京都のIT企業ANIMA(アニマ・京都市上京区)が開発した無料アプリで、登録した犬の年齢、犬種、性別などから基本的なアドバイスが配信される。アドバイスと一緒に2つの選択肢が画面に表示され、答えることでアドバイスの精度が高まるそうだ。
ほかにも、犬のフィラリア予防接種日や持病・保険証の管理のほか、愛犬との日々を記録することもできる「愛犬アルバム機能」があり、飼い主らでコミュニケーションがとれる「SNS機能」、近くの病院やトリミングサービスなどが検索できる「マップ機能」も利用できるという。
アプリを開発したアニマの西田陽介代表は、犬との関係性に悩んでいたが、ある時、犬のことを知らなすぎた自分に気づき、その後はみるみる関係が改善したという。
<12/9(土) 18:00配信 毎日新聞>