「Wistiki(ウィスティキ)」は日本でも発売が開始されている、探し物をサポートするスマートアクセサリーです。スマートフォンやタブレットのBluetooth機能と連携させることで、鍵やペットなどがどこにいるか簡単に探すことができる。
Wistikiの機能は荷物やペットなどの場所が分らなくなったとき、アプリから音を鳴らし、どこにあるのか特定できるほか、「忘れ物防止アラーム」を設定しておくと、物と離れすぎると音が鳴って知らせてくれる。
ほかにも、「近づきアラート」を設置しておくと、空港などで預けた荷物が近づくと、アラートでお知らせする機能もあるそう。
記事によると、Wistikiを開発したのはフランス人の3兄弟。自宅で飼っている猫が家の中で隠れてしまい、探すのに苦労したことがきっかけでWistikiは誕生したそう。
Wistikiという名は飼い猫の名前で、病院に連れて行きたいときに隠れてしまった時や、なでてあげたい時などに活躍するようだ。
Wistikiは3種類あり、猫向けなのは「aha!(アッハ!)」という丸いメダルのようなデザイン。猫への快適さと美しいデザインを追求し、動物が嫌う音波数を全て排除してストレスのないメロディになっているのだとか。
ペットに負担をかけず、首輪につけて簡単に使用できるので、アクセサリー感覚で取り入れることができる。愛猫や愛犬の脱走対策にも役立ちそうですね。
ちなみに、このWistiki(機器)は、猫以外にもつけてもよく、ユーザーの中には、放牧する山羊や羊、家畜の牛、フェレットやリスなどの小動物、ヘビなどにつけている人がいるそうです。
<ITmedia ヘルスケア 3/5(日) 6:10配信>