時代劇で話題になった赤い鎧。そんなかっこいい鎧をまとった猫ちゃんがSNSで話題になっている。
記事によると鎧は福岡県にあるシルクスクリーン印刷会社の「スタッフ」(福岡市南区)で、精密機器の梱包などに使う発泡樹脂に印刷をほどこしたという。とてもリアルな印刷で重そうに見えるが、実際は約100グラムと軽量なのだという。
同社は今年5月末にフェイスブックで鎧を着た柴犬の写真が拡散。海外のニュースでも取り上げられ、世界中から問い合わせが相次いでいるのだとか。価格は猫用で1万4000円~1万6000円程。犬は体格に応じて要相談で作成できるそうだ。
手作業で作るため、木村英司社長(61)は「猫の手も犬の手も借りたいが、海外の人に喜んでもらえてありがたい」と話す。価格は猫用は1万4千~1万6千円程度。
<朝日新聞DIGITAL 2017年6月29日12時55分>