「飼い犬が死んだのを理由に、会社を休んでよいかどうか」という質問が「Yahoo!知恵袋」に投稿され、議論を呼んでいる。ペットが死んだ場合、体調不良や家の事情ということにして、有給を取得したことがある方もいると思うが、実際はどうなのでしょうか?
記事によると、ネットのQ&Aサービス「Yahoo!知恵袋」でこの投稿がされると、「ペットが死んでるのに出勤はなぁ」「仕事を休むとかありえない」「難しい問題」と色々な意見があったようだ。
一部の企業では、「ペットの忌引き休暇」を取り入れるところも出てきている。ペット用品を扱っている「ユニ・チャーム」は、先月からペットの忌引き休暇を特別休暇として導入。好意的な社員の声が多く寄せられ、既に数人が休暇を取得したという。
ほかにも、ペット保険を扱う「アイペット損害保険」はペットの忌引き休暇以外に、「ペット休暇」を通常の有給休暇以外に年に2日まで取得できるのだとか。ペットを病院に連れて行ったり、一緒に旅行にいくなど、ペットとの時間を過ごすことができる。
ペットは家族同然の存在とすれば、ペットの忌引き休暇は認められるべきであるが、ペットを飼っていない人との平等をどう確保するかが問題になると記事では述べられています。
何にでも使える数日間の無給休暇をすべての人に認めるなどの工夫が必要かもしれない。
http://www.news24.jp/articles/2017/02/10/07353794.html
<日本テレビ系(NNN) 2/10(金) 20:41配信>