岐阜県揖斐川町と三重県桑名市を結ぶ養老鉄道が、子猫と触れ合うことのできる「ねこカフェ列車」を10日、イベント列車として運行しました。
記事によると、2回の運行で計80人の乗客は約2時間、子猫との旅を楽しんだ。イベントは岐阜県各務原市の猫カフェから殺処分される前に引き取った、子猫20匹を借り受けて運行されたという。
イベントの参加費の一部は、猫の保護活動に充てられる。子猫たちは座席の上を動き回ったり、普段とは違う環境に興味津々だったそう。
3両編成で中央の車両は喫茶スペース、先頭と最後の車両が触れ合いスペースに。床にはカーペットが敷かれ、座席もシートで覆うなど車両も猫仕様となった。
<2017.9.10 18:54 産経フォト>