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「幸せになりたければねこと暮らしなさい」 ねこ啓発本に迫る

投稿者:AsaT

ねこ啓発本「幸せになりたければねこと暮らしなさい」では、ねこと暮らすと人間の潜在能力が引き出され、人の精神面が成長するといいます。そんな世界初の「ねこ啓発本」に迫ります。

記事によると、「幸せになりたければねこと暮らしなさい」(著者 樺木宏さん・自由国民社)では、「ねこと暮らすと心身ともに健康になる」と言われています。それは、「3つのねこホルモン」で、「幸せホルモン」「愛情ホルモン」「脳内麻薬」を3つ同時に増やしてくれるからだとか。

「幸せホルモン」は、ねこにご飯をあげたり、トイレ掃除したり、外出していてもねこに会いたくなり早く帰るようになる。そんな積み重ねが規則正しい生活に繋がり、「幸せホルモン(セロトニン)」の分泌が活性化し、精神が安定する。

「愛情ホルモン」はねこを撫でると脳が刺激され、オキシトシンが分泌される。オキシトシンはストレス緩和や幸せホルモンのセロトニン分泌を促すため、癒しのループが完成するのだという。

「脳内麻薬」はベータ・エンドルフィンのことで、ねこと一緒にいると他の事を考えず、ただただ愛おしいと感じる時間を過ごしているだけで、ベータ・エンドルフィンが分泌される。ベータ・エンドルフィンは嫌な事を一時的に忘れさせ、幸福感をもたらすようだ。

ほかにも、ねことの暮らしには「自分らしく生きるためのヒントが隠されている」と樺木さんは言っています。ねこと暮らすことで心を強くし、成長でき、いつしか人間関係や仕事も好転していく可能性があるという。

ねこは癒しをくれる存在だとばかり思っていたが、自身の成長や、周囲の人との関係性や仕事についても考えさせられるとは、とても興味深い本である。

http://ddnavi.com/news/349640/a/

<ダ・ヴィンチニュース 1/29(日) 11:00配信>

『幸せになりたければねこと暮らしなさい』(樺木宏/自由国民社)

『幸せになりたければねこと暮らしなさい』(樺木宏/自由国民社)

 

 

 


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