ロシアのズラトウーストで車の下にいた猫が、マイナス35度で両足が凍ってしまい、お湯をかけてもらい、救出されたことが分かりました。
記事によると、ズラトウーストに住んでいるセルゲイ・バラノフさん夫婦が、車の下で猫が両足を凍らせ、動けなくなったのを発見。二人は猫を助けるため、お湯を足元にかけて解凍させました。解凍されたあとはブランケットに包まれ、救助されたといいます。
猫は救助されてから獣医師に治療してもらい、その日のうちに歩けるようになったそうです。その後、バラノフさんは猫の状態が問題ないことを確認し、SNSで飼い主を探したところ、同じ街の女性に引き取られたそう。今では元気に過ごしているということです。
命の危険があった極寒の中で、小さな命が救われました。バラノフさん夫婦の優しさに胸が熱くなりますね。
発見したセルゲイ・バラノフさんは「夕方暖かい場所を探して車の下にたどり着き、そのまま寝てしまったため朝には足が凍ってしまっていたに違いない」と話したそうです。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/30/news002.html
<ねとらぼ 2016/12/30(金) 13:10配信>
https://youtu.be/71jc9JWnT2Y