北海道の根室管内別海町にある沓沢昌広さんの牛舎に、12月上旬からエゾタヌキが頻繁に出没するようになり、訪れた獣医師が撮影するなどして話題になっている。
記事によると、エゾタヌキは毎日のように子牛に与えているミルクの残りをもらいに来る。牛舎には沓沢さんの飼い犬が出入りしているが、驚いたり逃げたりもせず、カメラ目線で納まるのだそう。
最近ではウワサを聞きつけたのか、仲間のエゾタヌキが酪農家やほか地区での目撃されるようになったそうだ。
「毎日のように子牛に与えるミルクの残りをもらいに来る。特別悪さをするわけでもないので、そのままにしている」(沓沢さん)。
<北海道新聞 12/25(日) 7:30配信>