今月23日、千葉県旭市の養豚農家で20豚以上が死んでいたのが見つかり、県の簡易検査で陽性反応が出たことを農林水産省が発表。千葉県は同日に死んだ豚の検体を農水省へ送り、国の研究機関で精密検査が行われていた。
記事によると24日、検査の結果が陰性であったことを農水省が発表した。豚コレラではなかったが、農水省と千葉県は「引き続き注意深く経過観察を実施する」と説明したという。
豚コレラは日本では1992年に熊本県での感染確認が最後で、豚やイノシシが感染すると致死率が高い。感染した豚は市場には出回らないが、人が食べても人体への影響はないとされています。
養豚場から下痢や死ぬ豚が増えていると２２日に県に連絡があり、２３日に簡易な検査で陽性反応が出たため、国の研究機関で詳しく検査していた。
＜2018/05/24 時事ドットコム＞
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