ペットと一緒に泊まれるホテルやペットの健康診断など、ペットのために特化した施設や商品が年々増えています。ペットは家族同然と考える飼い主さんが多く、支出を惜しまない傾向があるようです。
記事によると、外出先から愛犬や愛猫を見れるカメラなど、飼い主の心をくすぐる「ペット家電」が続々と発売されています。飼い主がペットのために支出を惜しまない傾向が強まっていることに期待し、家電メーカーは高機能の商品開発に力を入れているそうです。
パナソニックは12月、外出先でペットをスマートフォンで確認できる「ペットカメラ」を発売予定。センサーで検地して、ペットが走っていても姿をレンズで追いかけることが可能で、動画録画もできるそうです。
ほかにも、シャープが11月に発売する空気清浄機には「犬猫モード運転」があり、犬か猫を登録しておくと、一般的に暑がりな犬には風をあて、寒がりな猫には風が当たらないようにできるようです。
「犬は家族の一員。仕事の合間に様子が眺められるカメラがあればいいのに」と語る。
<2018/10/27 YOMIULI ONLINE>