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海きららイルカ繁殖に挑戦へ 2頭 GWでいったん見納め 追い込み漁批判 背景に

投稿者:AsaT

「九十九島水族館海きらら」(長崎県佐世保市鹿子前町)では、ゴールデンウィーク後に2頭いるイルカが見られなくなる。2頭は大分県で初の繁殖に7月半ばまで取り組む。

記事によると、和歌山県太地町のイルカの追い込み漁をめぐり、WAZA(世界動物園水族館協会)は残酷だとし、JAZA(日本動物園水族館協会)の会員資格を停止。JAZAはその後、追い込み漁で捕獲したイルカの購入を禁止している。

海きららはJAZAには入会していないが、今まではイルカをすべて購入してきた。海きららでは15年9月に飼育していた雌3頭のうち、1番人気だったイルカが1頭死亡。

2匹でショーを続けてきたがプログラムに限界を感じ、新たに1匹を増やしたい意向。従来どおり購入することも可能だったが、海きららでは「繁殖」の道を選んだという。

 

海きららには繁殖環境が整っていないため、「つくみイルカ島」(大分県津久見市)で2頭は雄と2ヶ月ほど同居する。一般的な同居期間の6ヶ月より短いが、繁殖時期や海きららの集客面を考慮せざるを得なかったようだ。

イルカの繁殖はハードルが高く、国内の30施設ほどが同じバンドウイルカの自然繁殖に取り組んでおり、毎年10~15頭生まれるが、半数が1歳未満で死亡している。出産がうまくいっても狭い水槽の海きららで、うまく授乳できるかなどの問題があるという。

川久保晶博館長は「漁自体に反対するわけではないが、繁殖に対する注目は高まっている。イルカにチャンスを与えたいし、水族館としてのレベルアップにもつながる」と説明する。


参照元リンク

<長崎新聞 4/29(土) 9:29配信>

初めての繁殖に挑戦するため、ゴールデンウイーク後にいったん見られなくなるイルカ2頭=27日、佐世保市の海きらら

初めての繁殖に挑戦するため、ゴールデンウイーク後にいったん見られなくなるイルカ2頭=27日、佐世保市の海きらら

 

 


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