静岡県は26日に、沼津市の70代の女性が日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)により死亡したと発表したことが分かりました。日本紅斑熱はリケッチアの一種を病原体とするマダニに刺されることで感染するもので、ダニ→ダニへの継卵感染により受け継がれるほか、マダニは幼虫、若虫、成虫のいずれも哺乳動物を刺咬し、吸血するため動物→ダニ→ヒトの感染もある。人から人への感染はない。感染すると2~8日の潜伏期間を経て、頭痛、発熱、発疹を発症し、高齢者などは重症化して死に至る場合もある。西日本で多く感染者が報告されており、県疾病対策課は注意を呼び掛けている。ペットの犬や猫に公園などでマダニが寄生することもあるため、獣医師からも予防や周知を今一度行なう必要があるでしょう。
日本紅斑熱が医師に保健所への届け出を義務付ける感染症法上の「第4類感染症」に指定された1999年以降、死者は県内で2人目。
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/244619.html
<@S[アットエス] by 静岡新聞 5月27日(金)7時50分配信>
犬の血を吸って膨らんだフタトゲチマダニ(県疾病対策課提供)



