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ゆったりと育て盲導犬 京都・滋賀唯一、亀岡の施設

投稿者:AsaT

京都府亀岡市の関西盲導犬協会では、年間数十頭をユーザーとなる視覚障がいを持つ方のいる家庭に届けています。視覚障がい者の移動を助け、事故から守るなど、盲導犬の存在は欠かせません。

記事によると、関西盲導犬協会は今年の4月に訓練棟を新築し、犬の居住スペースと訓練スペースが一体化した「木香(もっか)テラス」が完成した。施設内はリビングをイメージしたゆったりとした雰囲気で、広々とした空間には床や柱などにヒノキや杉が使われ、訓練犬がゆったり過ごす様子が見られるという。

従来の施設より広さを3倍にし、最大収容数は40匹から30匹に少なくしている。訓練士も一緒に過ごし、家の中にいるような環境になっている。質の高い盲導犬の育成と、室内で落ち着いて過ごせる習慣を身に付けることが目標のようだ。

訓練は約1年にも及ぶが、最終試験に合格できるのは3~4割。盲導犬に向かないと判断された場合は協会が一般家庭に譲り、新たな生活を始める。

記事では、盲導犬と一緒に過ごしている視覚障がいの女性への同行も行っている。バスや駅を利用するが、盲導犬が一緒でも神経を使い、常に事故への不安があることがわかる。危ないと感じたら、積極的に周囲がサポートすることの大切さを考えさせられる。

近年はユーザーの高齢化が進み、耳や体が不自由なケースも多いため、落ち着きがあって能力が高い盲導犬の需要が高まっているようだ。より多くの盲導犬を育てることも重要だが、今の社会ニーズに合わせていくことも大切という。


参照元リンク

<京都新聞 11/3(木) 15:00配信>

上=盲導犬の一生 下=関西盲導犬協会が4月に新築した訓練棟。家庭に近い雰囲気の中で訓練犬が過ごしている(亀岡市曽我部町)

上=盲導犬の一生 下=関西盲導犬協会が4月に新築した訓練棟。家庭に近い雰囲気の中で訓練犬が過ごしている(亀岡市曽我部町)

 

 

 


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