迷子、ネグレクト(飼育放棄)、法律違反などによって保護されたペットの処遇は世界的な社会問題であり、特に、殺処分件数をゼロに近づけていくことが、海外・日本ともに急務の課題となっている。故に、その課題をクリアする手法について、多角的なアプローチで研究、プログラム、啓蒙活動を進めることが、非常に重要であると言える。
そこで、今回は、前述の背景の中、8月15日に実施されている取り組みについて紹介したい。
「Check the Chip Day」
アメリカ獣医師会(American Veterinary Medical Association、AVMA)は、本日をペットにマイクロチップが入っているか改めて確認する日として位置付けている。なお、同協会は、啓蒙に使用するポスターをオンライン上に用意しており、約4000km離れた場所で発見された例や約13年の時を経て家族のもちに戻った例などを挙げて、マイクロチップの意義を訴えている。
また、現在、Googelサーチエンジンでのマイクチップ番号検索サービスやマイクロチップ内にペット保険掛金を入金できるシステムも導入され始めていることを考慮すると、マイクロチップの価値・機能は将来的に高まることが期待できる。
この日キッカケに、もしくは微力ながら、この記事をキッカケに、マイクロチップで愛するペットを守るという概念が少しでも普及していくことを願っている。

日本において、マイクロチップでペットと家族が再会したエピソードを纏めていく活動も、マイクロチップの普及と殺処分ゼロに有効かも知れません。
参考ページ:
https://www.avma.org/Events/pethealth/Pages/Check-the-Chip-Day.aspx


