ニュース

防疫・衛生 臨床

仙台 狂犬病接種率76%に 室内飼い増で危機意識薄く

投稿者:AsaT

毎年1回、4月~6月までに接種が義務づけられている「狂犬病ワクチン接種」。市町村からのお知らせハガキが届くので、飼い主は忘れずに接種することができる。しかし、狂犬病ワクチン接種率が下がり続けている。

記事によると、仙台市では本年度の狂犬病ワクチン接種率が、現行制度で過去最低の76.0%に落ち込む見通し。犬の室内飼いが増加し、感染への危機意識の薄れが背景にあるという。未登録の犬も多くなっており、全国では実際の接種率が5割にとどまる推計もある。しかし、国などは根本的な解決策を打ち出せていないそうだ。

仙台市では東日本大震災の影響を受けた2011年の77.9%を下回り、過去最低となる見込みだそう。昨年12月末現在、市内の犬の登録は4万8408件だが、接種数は3万6783件だった。

また、ペットフード協会(東京)が推計した2016年の全国の犬の飼育数は987万匹だが、登録数は645万匹。国の公表では接種率は71.4%だが、推計値から試算すれば46.7%になるという。

我が家の犬は関係ないと考えたり、狂犬病を知らない人も増えている事が考えられる。犬の登録や狂犬病周知について、今一度考える必要があるようだ。

市獣医師会の小野裕之会長は「動物病院に通う飼い主は意識が元々高い。行政や獣医師の目の届かない飼い主にどう働き掛けるかは難しい問題」と語る。


参照元リンク

<2018/03/25 河北新報>

仙台 狂犬病接種率76%に 室内飼い増で危機意識薄く

仙台 狂犬病接種率76%に 室内飼い増で危機意識薄く

 

 


コメントする