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アフガニスタン国内にいる野生化した犬に適応された「人道的な」獣医療

投稿者:武井 昭紘

世界には、野外を自由に行動する犬が問題視されている地域が存在しており、インドの北西に位置するアフガニスタンも該当している。そして、カブール(アフガニスタンの首都)での野生化した犬への対応方法として、神経毒を有するストリキニーネによる「薬殺」が選択されている現状があった。

そこで、ロンドンに拠点を置く動物福祉団体であるMayhew Internationalは、カブールで生活する犬に「人道的な」獣医療を提供するために、TVNR(Trap Vaccinate Neuter and Release)プログラムを導入した。同プログラムでは、可能な限り苦痛を与えない手段により犬を捕捉して、狂犬病ワクチンの接種および不妊・去勢手術を行う形式が採用されている。また、プログラムの始動にあたり、犬の捕まえ方を習得することを目的として、薬殺を行っていたカブール市の職員4名をインドに派遣したとのことである。

今回紹介した事例を参考として、野生化した犬猫への「道徳的な」対処方法に関する知識や手技が不足している地域に適切な獣医療を広めていく活動が積極的に計画・実行されることを願いたい。

増えすぎた犬猫の殺処分を回避できる「具体案」に関する知識・手法の地域格差を是正する国際プロジェクトが検討されることを願っております、

増えすぎた犬猫の殺処分を回避できる「具体案」に関する知識・手法の世界的地域格差を是正する国際プロジェクトが検討されることを願っております。

 

参考ページ:

www.themayhew.org/news/kabul-dog-catchers-start-training-india/


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