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狂犬病ワクチン、「格安」広がる 獣医師会は反発、なぜ

投稿者:AsaT

狂犬病の予防接種は年に1度、4月~6月に接種することが義務付けられていて、ペットに犬を飼っている人には市町村から通知が届き、集団接種で受ける方も多いですね。この予防接種のワクチンについて、色々な意見が出てきているようだ。

記事によると、自治体からの委託で集団接種をしている獣医師会の設定料金に対し、獣医師会に所属していない獣医師が格安で実施する動きがあるようだ。

犬を飼っている人にとっては安いほうが嬉しいが、獣医師会は「国民の健康を守るためのワクチン事業なのに、このままでは接種率が下がってしまう。」と批判の声が上がっているという。

獣医師会の予防接種の料金は自治体の了解のもとに決められていて、1回3000円前後がほとんど。獣医師会に所属していない動物病院では、1回2000円ほどで接種できる病院もあるようだ。

狂犬病の予防接種は獣医師会の大切な収入源であり、一部は獣医師向けの狂犬病講習会等の公益事業に使われているそうだ。獣医師会が弱体化すると、集団予防接種に悪影響がでると獣医師会は主張しているという。

兵庫県神戸市では、2011年に接種した約5万9千匹のうち、約1万9千匹は獣医師会に所属していない病院で受けていたことが分かっているそうだ。

獣医師会からは「国民の健康のための事業で、ビジネス感覚でディスカウント(値下げ)が広く行われている」といった批判が出ている。



参照元リンク

<8/16(水) 5:02配信 朝日新聞DIGITAL>

狂犬病ワクチンの集団接種に並ぶ飼い主ら=4月20日、東京都江東区の城東保健相談所

狂犬病ワクチンの集団接種に並ぶ飼い主ら=4月20日、東京都江東区の城東保健相談所

 

 

 

 

 

 

 


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