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8000件弱の猫の死亡データから算出した余命に関する情報

投稿者:武井 昭紘

猫を飼い、彼らを愛した時、ふと気になることがある。愛猫と楽しく過ごせる日々はどれくらい続くのか。無論、ヒトよりも寿命が短いことは分かっている。そうであったとしても、永く続けばと願う。果たして、どれくらいの年月を期待しても良いのだろうか。

 

冒頭のような背景の中、RVCは、大規模臨床データベースVetCompassに登録されており、且つ、2019年に亡くなったことが確認されている猫7936匹のデータを解析する研究を行った。すると、以下に示す事項が明らかになったという。

◆8000件弱の猫の死亡データから算出した余命◆
・0歳の猫の余命は平均で11.7年であった
・最も余命が長い品種はバーミーズおよびバーマンであった(14.4年)
・最も余命が短い品種はスフィンクスであった(6.7年)
・オス(11.2年)よりもメス(12.5年)の余命が長かった
・純血種(10.4年)よりも交雑種(11.9年)の余命が長かった

 

上記のことから、品種、性別によって余命は変動することが窺える。よって、今後、これらの条件と余命の関連性が更に分析され、余命が短くなる、あるいは、長くなるメカニズムが解明されることを期待している。

死亡データに含まれる主な品種の余命につきましては、リンク先のページをご参照下さい。

 

参考ページ:

twitter.com/VetCompass/status/1788137715155743006


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