宮崎県は、19日午後に川南町の養鶏場のニワトリから、高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5型」が検出されたことを受け、県は20日午前3時から家畜伝染病予防法に基づき、12万2000羽の殺処分を開始し、同日の午後10時10分に殺処分を終え、その30分後には埋却作業も終えた事がわかった。
記事によると、家畜から高病原性の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたのは今季6例目で、九州では初の発生となった。
県では、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された養鶏場から、半径3キロ圏内の鶏や卵などを搬出しないよう移動を制限し、3キロ~10キロ圏内は搬出制限区域となっている。10キロ圏内には143ヶ所の養鶏場があり、約562万羽のニワトリが飼育されているということです。
県は養鶏場の立ち入りや電話による確認を行い、今現在は他の農場では異常はみられていない。県は周辺に11ヶ所の消毒ポイントを設置し、警戒を続けているという。
宮崎県は2007、11、14年にも鳥インフルエンザの被害を受けており、県内の養鶏場は防疫対策を徹底してきた。
<宮崎日日新聞 12/20(火) 11:16配信>
鳥インフルエンザウイルスが確認され、鶏の殺処分が行われている養鶏場=宮崎県川南町で2016年12月20日午前10時17分、本社ヘリから和田大典撮影



