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ファミマ、食品ロスを液体飼料化 リサイクル対象1000店に拡大へ

投稿者:AsaT

コンビニチェーン大手のファミリーマートは、店舗から排出された食品残さを飼料へリサイクルする取り組みを行っている。

記事によると、同社が行っているのはリキッド・フィード(液体飼料化)による食品リサイクルで、栄養価の高い食品廃棄物を発酵させて、液状となった発酵飼料を家畜などに与える仕組み。ヨーロッパを中心に新しい養豚システムとして広がっているシステムだという。

このシステムは食品ロスの焼却処分量を大幅に削減する事につながり、二酸化炭素(CO2)を発生させず、地球環境に優しい。リキッド・フィードにすると二酸化炭素排出量が焼却していた時に比べ、150分の1になるという。

リキッド・フィードは豚の消化器への負担も少なく、人間の食べ物だったため安全と衛生に優れ、カロリーも高い事から豚の成長に良いというメリットがあるようだ。リキッド・フィールドで飼育した豚は、ファミリーマートの弁当やハムなどに加工され販売されている。

しかし、リキッド・フィードはコストが高いという問題や、食品リサイクル率の目標達成も課題となっている。そこで同社は、食品リサイクルグループの対象店舗数や収集運搬業者数を増やすなどして、さらなる拡大を目指している。

 

同社のこの一連の取り組みは11年3月、農林水産省、経済産業省、環境省から「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(食品リサイクル法)」に基づく再生利用事業計画(食品リサイクルループ)として認定された。


参照元リンク

<SankeiBiz 10月17日(月)8時15分配信>

 貯蔵タンクで発酵中のリキッド・フィード(同社提供)【拡大】


貯蔵タンクで発酵中のリキッド・フィード(同社提供)【拡大】

 

 

 

 


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