日本盲導犬協会(井上 幸彦理事長)が創立50周を向かえ、6日に東京都内で記念式典が行われた。
記事によると、式典には全国から盲導犬とパートナーの犬約180組が集まった。国内には約950頭の盲導犬が活動しているが、これだけの数の盲導犬とパートナーが一堂に会するのは初めてだという。
同協会は昭和42年8月に設立。当時の厚生省に認可され、視覚障害者が盲導犬とともに暮らしやすい社会づくりを目指してきた。目の見えない人、見えにくい人が、行きたい時に、行きたい場所へ行くことができるように、安全で快適な盲導犬との歩行を提供することを使命としている。
同協会は盲導犬訓練士学校を開設や、刑務所受刑者が盲導犬候補の子犬を育てる、社会復帰促進プロジェクトにも取り組んでいるそうだ。
利用者の一人、須貝守男さんは「盲導犬は社会の宝で、社会から貸与されたと思っている。世界を広げ人生を豊かにしてくれたお礼の言葉を、社会のすべての人に贈りたい」と語った。
<10/6(金) 19:02配信 毎日新聞>
日本盲導犬協会創立50周年式典に出席した利用者たち=東京都新宿区で2017年10月6日午後2時15分、根岸基弘撮影



