兵庫県南あわじ市の倭文庄田で飼育されている雄ヤギの乳からミルクが出始め、関係者が驚いている。雄でも乳が出るとはどういうことなのだろうか。
記事によると、雄ヤギの名前は「コタロウ」(2歳6ヶ月)で、今年2月に雌ヤギとの間に3頭の子ヤギが生まれた。しかし、3月に雌ヤギが病気にかかって乳の出が悪くなり、子ヤギたちが乳欲しさに鳴くことが多かったという。
すると、5月上旬にコタロウの右乳が張っているのを飼い主が見つけ、地元の獣医師の山崎博道さん(72)に連絡。16日に現地に調査に訪れたそうだ。
山崎さんがコタロウの乳を絞ると、右乳からは白く甘いミルクが出たほか、左乳も張っていることが分かった。子ヤギがコタロウの乳を飲む姿は確認されていないそうだ。
なんと、コタロウの父「ネギ」(平成26年死亡)にも、以前同様の状況でミルクが出たことがあったそうだ。その当時も子ヤギはミルクは飲まなかったという。
山崎さんは「全国でもあまり例のない現象。なぜ2代にわたって乳が出たのか、どんな成分なのか、今後調べたい」としている。
<産経新聞 5/17(水) 15:12配信>
雄ヤギ「コタロウ」の乳を調べる獣医師の山崎博道さん=16日、兵庫県南あわじ市倭文庄田



