動物病院やしつけスクールで開かれている「パピーパーティー」。子犬にとっては大切な社会性を学ぶ場所ですが、何をする場所か知らなかったり、愛犬に必要なのか分からず、通うことを迷う飼い主さんもいるようです。
記事では、家庭犬しつけインストラクター歴17年の井原亮さん(しつけ教室・犬の保育園SKYWAN! DOG SCHOOL代表)がパピーパーティーについて教えてくれています。
最近、ドッグランなどに来てもほかの犬を怖がり、飼い主の足元から離れない犬や、ほかの犬に向かって吠えたりして、仲良くなれない「犬社会」に馴染めない犬が増えているそう。
その理由として、早くから親やきょうだいと離され、早いうちからペットショップで販売されていることがあるようです。これでは、子犬の時に学ばなければならない社会性が身につかない。そんな子犬のためにパピーパーティーが必要になってきたようです。
パピーパーティーでは、ほかの子犬と遊び、ほかの犬との触れ合い方やマナーを学ぶ。遊びを通じて、どれくらいの力で遊ぶのがちょうど良いか、相手にどのように接すればよいのかを学びます。
パピーパーティーへは生後3~5ヶ月の社会化期に参加することが大切で、いろいろなことに慣れていくこのタイミングでほかの犬と触れ合うことで、「犬は怖くない」と体験していくそうです。
生後7~8ヶ月になると、恐怖心が芽生え、ほかの犬を怖いと認識してしまう場合もあり、後々のしつけが大変になることもあるようです。
子犬と飼い主さんが快適に過ごせるよう、動物病院やペットショップでもパピーパーティーの大切さを伝えられるとよいでしょう。
以前はあまり重要視されていなかったため、パピーパーティーを行っているところはほとんどありませんでした。しかし最近は動物病院やペットショップ・犬のしつけ教室などでも多く開催されています。
<NEWS ポストセブン 4/28(金) 16:00配信>
【子犬同士を遊ばせる“パピーパーティー”とは?(Ph:Thinkstock/Getty Images)】



