東京の聖路加国際病院(東京都中央区明石町)では、小児病棟に月に2回、犬が訪問する。公益社団法人動物病院協会(JAHA)のアニマルセラピー(CAPP)活動に参加している、セラピー犬とボランティアのチームがやってきます。
記事によると、聖路加国際病院では日本発となる小児病棟への犬の訪問活動を、2003年の2月よりスタート。「犬に会いたい」ともらしていた、余命いくばくもない女の子が、亡くなったことがきっかけ。その後も、犬に会いたいと願う女の子がいることが分かり、速やかに検討が始まったのだという。
免疫力が低下している小児がんの子どもたちが、小児病棟には多く入院しており、感染症やアレルギーなどの問題から、JAHAに協力を要請。JAHAは医療機関への訪問活動を20年以上行っている実績があり、わずか半年ほどで訪問活動が実現したそうです。
小児がんで命と向き合う子どもたちにとって、犬との触れ合いは病気を忘れて過ごせる貴重な時間。何日も笑っていなかった子が、犬と触れ合ったときに笑顔を見せることもあるといいます。
子どもたちの生きる力を引き出すために、また、人生に残された時間のQOL(生命の質)を高めるために、犬たちが果たす役割はほんとうに大きいと実感する。
http://sippolife.jp/column/2016112800004.html
<sippo 12/5(月) 12:25配信>
犬が自分の手からおやつを食べてくれて、「やったー」(2008年撮影)(c)大塚敦子



