福島県は、福島市の民家の庭先で死んでいた、オオハクチョウ1羽を簡易検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
記事によると、A型の鳥インフルエンザ感染の疑いがあるため、北海道大にで検体の確定検査を行う。結果の判明には、数日から1週間かかるという。
民家の住民がオオハクチョウの死骸を発見したのは、2日午前7時ごろ。県自然保護課の職員と獣医師が2度検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が確認された。
家畜伝染病を防ぐ指針では、野鳥の死骸が確認された場合、半径3キロ内の100羽以上の養鶏場に立ち入り検査が義務付けられているが、この範囲にはないという。
圏内にンワトリを20羽、自家用に飼っている農場が1軒あるが、異常は確認されていない。オオハクチョウの死骸が確認された民家の近くには「あぶくま親水公園」があり、ハクチョウの大規模な飛来地になっている。
環境省は、民家から半径10キロに入る福島、伊達、桑折、川俣の4市町の一部地域を「野鳥監視重点区域」に指定した。県は2日、県庁で関係部局による緊急会議を開き、重点区域のほかハクチョウやカモなど1000羽以上が生息する県内8カ所での監視強化を決めた。
<福島民友新聞 12/3(土) 8:11配信>


