大阪市に本社があるドギーマンハヤシの物流拠点が、ツイッター上で話題になっている。倉庫の建物が犬のシルエットになっていて、なんとも可愛い形になっているのです。
記事では、なぜこのような形になったのかをドギーマンの広報担当者に話を伺っています。建物は、大阪府泉佐野市にあるドギーマンの関西ロジスティクスセンターで、創業者の林明雄会長のアイデアで作られたのだとか。
「できるだけ費用をかけずに建物で広告効果を上げたい」という狙いがあり、設計を担当した日建設計(東京都)の西村一斗也さんによると、設計と工事には大変な部分はあったが、普通の倉庫と比べても建設費に大差はないとのこと。
また、大阪市内にあるドギーマンハヤシ本社も、なんと犬小屋の形をしているのだとか。建物だけでなく、面白いアイデアのひらめきは、商品や販促にも活かされているのかもしれない。
一見すると犬一頭に見えますが、反対側に回ると子犬のシルエットが隠れています。また、建物に近寄ってみると、トラックゲートのサインや玄関前の定礎板の形が犬や猫になっているなど、細かな部分にもこだわっています。
<withnews 2/15(水) 7:00配信>