岐阜県で14日、山県市の養鶏場で約100羽の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、15日未明から養鶏場で飼養されていた約8万羽すべての殺処分を開始した事がわかった。
記事によると、県は24時間体制で処理にあたり、17日には農場消毒や埋却などの全ての防疫措置を終える方針だ。しかし、15日から16日にかけての寒波の影響で発生養鶏場周辺は積雪があり、作業に苦戦しているという。
同県では家禽の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは初めてで、今シーズンは野鳥の鳥インフルエンザも県内では確認されていなかった。
このほかに同県では、発生養鶏場から半径3キロ以内の農場4ヶ所の家禽や卵を移動禁止とし、10キロ以内の農場12ヶ所で搬出禁止制限をかけたという。
岐阜市での15日の第2回の対策本部の会議で、県農政部の高木敏彦部長は「雪が多く、作業に苦戦している」と報告。県は24時間以内に殺処分を終える予定だが、開始から15時間半(15日16時現在)たった段階で完了したのは3万7825羽と、全体の5割に届いていない。
https://www.agrinews.co.jp/p39920.html
<日本農業新聞 1/16(月) 7:00配信>
防疫作業について確認する作業者ら(岐阜県山県市で)



