名古屋市は6日、東山動植物園(名古屋市千種区)で飼育し、死亡したコクチョウの雄1羽から、A型の鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを発表した。
コクチョウは正門に近く、野外にある「胡蝶池(こちょういけ)」で5羽飼育されていた。11月29日~今月4にかけ、コクチョウ5羽のうち2羽と、コシジロヤマドリ1羽の計3羽が死んでいる。この3匹は簡易検査で陰性だった。
記事によると、池はカモなどが越冬のため飛来しており、園でコクチョウを隔離する11月30日以前に、野鳥から感染した可能性が高いとみているようだ。
園では7日から池周辺などを消毒し、立ち入り禁止とした。すべての門に足踏み用の消毒槽も設置する。消毒は今後も定期的に行われる。
園は当面は休園しないが、鳥取大で検体を詳しく調べ、鳥インフルエンザが確定した場合は、休園を検討するという。
愛知県は7日から野鳥の監視パトロールにあたるとともに、動植物園のほか3キロ圏内でニワトリとウズラを100羽以上を飼育している2カ所の農場を立ち入り検査する。
<中日新聞 2016年12月7日 02時06分>
東山動植物園で鳥インフル陽性反応 コクチョウ1羽



