やっとの想いで戦火にあるウクライナから避難する難民のニュースを日々耳にする。まだまだ同国には難民が残っているとはいえ、避難できた人々は命の危機から逃れ、少なからず不安・心配が解消されものと推察する。しかし、次なる不安・心配が押し寄せる。辿り着いた国で言葉は通じるか、仕事は見つかるか、生きていけるか(あるいは母国に戻れるか)。そして、共に避難したペットは健康でいてくれるか。もし傷病を抱えたら、自分自身の生活費でも大変な状況で、ペットの治療費が必要となってしまうと—–。
そこで、イギリスの保険会社Petplanは、ウクライナから避難した難民を対象にして、無料のペット保険を提供するサービスを展開している。なお、同保険サービスでは、英国に避難した後の1年間に渡って、ペットの傷病の治療に掛かる費用を最大4000ポンド(約65万円)を上限に補償するという。
Petplanは、難民が連れているペットを「家族」と表現し、難民の新たな生活の中で彼らが果たす役割は大きいと述べる。日本を含めた様々な国に難民が入国している現在、このペット保険は世界中で必要とされているだろう。よって、今後、Petplanの英断(無料のペット保険サービス)が世界全土へと波及し、難民とペットの健康が守られることに期待している。

同保険サービスは、事後(保険が適応される前にイギリスの動物病院で支払った費用)にも提供されるとのことです。
参考ページ:
www.vettimes.co.uk/news/petplan-provides-free-pet-insurance-for-ukrainian-refugees/


