ウサギの耳は何故長いのか。
被捕食者として、周囲の音に敏感になる必要があるため。
耳に走る血管で体温調整をするため。
生物進化の過程で、そこには様々な理由が含まれるようになったのかも知れない。では、その大切な耳を患ったウサギは、どのような福祉上の問題および生活面での苦悩を抱えるのだろうか。それを明らかにする研究がスタートした。
本研究を主導するのは、王立獣医科大学(Royal Veterinary College、RVC)の学生だ。18歳以上のウサギのオーナーを対象にして、約10分のアンケートを実施するという。ウサギの聴覚は問わない。優れた聴覚を持っていても、難聴でも。そして、耳に痛みが生じる疾患を有していても。オーナー自身のこと、ウサギのこと、ウサギの生活の質、ウサギの聴覚、これら4つのテーマに則した29の質問を投げ掛けるとのこと。
果たして、ウサギは、どれ程までに耳(聴覚)に頼って生きているのか。また、その頼りを失ったウサギに、動物医療が出来ることとは。本研究が一定の成果を上げ、ウサギに提供する医療サービスが進化を遂げることを期待している。

アンケートは、1月31日に終了する予定だとのことです。
参考ページ:
https://www.surveymonkey.co.uk/r/NCNM8LP


