オーストラリアのシドニー水族館で、オス同士のジェンツーペンギンのカップルが里親として温めていた卵からひなが誕生したことが分かりました。
記事によると、ペンギンの名前は「マジック」と「スフェーン」で、2018年の繁殖期前につがい状態となり,巣作りに使うための小石を集め始めたそうです。飼育員がダミーの卵を渡したところ、2羽が高い養育能力を見せたため、昨年初めて本物の卵を与えたとこと。
カップルが温めた卵がかえったのは昨年以来で、これで2回目のひな誕生になるそうです。世界中でLGBTが広まり受け入れられていますが、ペンギンの世界でも色々なカップルがいるようです。
「マジック」と「スフェーン」のカップルが温めた卵がかえったのは昨年以来で、これで2回目。
https://jp.reuters.com/article/sydney-penguins-idJPKBN1XI0E0
<2019/11/08 REUTERS>