フロルフェニコールとテルビナフィンを含有する外耳炎治療が処方された犬に起きる乾性角結膜炎
犬の眼科診療で良く遭遇する乾性角結膜炎（keratoconjunctivitis sicca、KCS）の原因の一つに涙腺を支配する神経のトラ
ニュース
オーナーが経験する自宅における猫への投薬に関するオンラインアンケート
猫に投薬をする行為は簡単ではない。オーナーらの反応や疲労度を見て、そう思うことがある。では実際のところ、その「投薬状況」とは一体どうなってい
両後肢に壊死が起きた9歳齢のボクサーに感染していた病原体
9歳齢のボクサー（不妊メス）が、タイの首都バンコクに位置するチュラーロンコーン大学を訪れた。症例は痩せ衰え、両後肢の跛行を呈していた。そして
ギネス記録となった世界で最も小さな超小型犬チワワ
小動物臨床にて主な診療対象となる犬は、超小型から超大型までと多岐に渡る体格（体重）を有している。そのため、彼らの体格に応じて薬用量の計算をし
高齢のヨークシャー・テリアに起きた診断が難しく治療が簡単な排尿トラブル
テキサスA&M大学に所属する獣医学部4年生が14年前に出逢って飼い始めたヨークシャー・テリア（名前はアクセル）に尿が出づらいといった排尿トラ
スコットランドとウェールズのイベントに招待される短頭種～気道症候群の無料診断～
短頭種気道症候群（Brachycephalic Obstructive Airway Syndrome、BOAS）は、文字通り短頭種特有の骨
ヒトの回虫症と犬猫への接触との間にある関連性を調べた研究
回虫症は世界各地で感染例が確認されているズーノーシスで、ヒトの感染に関与するリスクファクターが様々に議論されている寄生虫性疾患である。しかし
心肺蘇生を受けた犬猫のデータ700例以上を解析した研究
心肺停止に陥った犬猫には蘇生処置が適応される。しかし、全ての症例が助けられるとは限らない。一方で、命が助かる症例も居る。では実際のところ、ど
イギリスで急遽キャンセルされたアメリカン・ブリーが主役のイベント
2023年4月8日（土）。イギリスにて、あるイベントが予定されていた。それは、アメリカ原産の大型犬アメリカン・ブリーが主役となるものであった
