毎年のように更新される気象に関する記録を目の当たりに、厳しい暑さに耐える夏には、ヒトのみならずペットも苦しんでいるように見える。また、ヒトよりもペットの方が被毛が多く、真夏にダウンジャケットを着込んでいるかのようにも思えるのだ。そのため、夏を迎えるにあたり、ペットを丸刈りにするオーナーも居るのである。しかし、この丸刈りに警鐘が鳴らされた。一体、どうゆうことだろうか。
2026年7月にアップされた、あるオンライン記事に、テキサスA&M大学の准教授(獣医師)の見解が掲載された。それによると、ダブルコートを持つ品種の丸刈りは危険だという。ハスキー、ゴールデンレトリバー、ジャーマンシェパード、ラブラドールなどが有するダブルコートは、天然の断熱材として機能しており、皮膚の周囲に冷たい空気を閉じ込めるように働いているとのことだ。つまり、これらの品種を丸刈りにすると、断熱効果が失われて熱中症のリスクが上がってしまうのである。
同大学の准教授は述べる。丸刈りではなく定期的なブラッシングによって、天然の断熱材(ダブルコート)の機能を維持することが望ましいと。どうやら今年も残暑が厳しいようである。愛犬が暑さに参っているようであれば、ブラッシングを検討して頂けると有難い。

柴犬、ポメラニアンもダブルコートです。
参考ページ:
https://www.womansworld.com/life/animals/at-least-47-dogs-have-died-from-heatstroke-in-2026-so-far


