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2026年に熱中症疑いでレスキューされるペットの数が最多となったアメリカの現状

投稿者:武井 昭紘

7月30日の時点で、68匹。

これは、アメリカにおいて熱中症が原因で死亡したペットの数だ。バージニア州に拠点を構える動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)によると、これはハイペースだという。これから8月、9月を迎えることを考えると、更に増加することが懸念される状況だ。

 

しかし一方、明るい兆しが見えている。近年(2018年以降)に比較して2026年では、熱中症のリスクがあるとしてレスキューされるペットの数が1018匹と最多に達しているのである。過去の最多記録は2023年の855匹。既に160匹以上、上回っている。最多のレスキュー件数の中で68匹の死亡例。死亡率は、約6.7%となる。これは、昨年の死亡率約41%(死亡件数151匹/レスキュー件数365件)と比べると大幅に改善されている。

 

PETAは、ペットの熱中症に関する啓蒙を続けている。そのためか、彼らの命を救うべく、警察への通報や救出活動へ参加するヒトが増えている。2026年のレスキュー件数1018件は、それを物語っているのではないだろうか。そして、結果として、熱中症が深刻な状態になる前に助けれるペットが増えていると推察される。年々厳しさが増す夏の暑さの中で、この意識の高さは非常に重要なことである。よって、万が一、熱中症が疑わしいペットを発見した場合は、周囲に居るかも知れないオーナーに呼びかけ、警察や保健所・動物愛護団体に連絡して頂けると有難い。

熱中症になる原因として、車内や太陽の光が避けられない場所に放置することが多いとのことです。

 

参考ページ:

https://www.peta.org/features/dogs-and-other-companion-animals-suffer-heat-related-deaths/


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