2026年4月23日。
この日、アメリカ疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は、マダニに関する発表を行った。
アメリカの多くの地域で、救急外来に訪れるヒトが例年より増加しているというのだ。また、この増加は、2017年以来において最高水準に達しているとのこと。その原因は、マダニ。マダニに咬まれる事故、マダニ刺咬症が主訴だという。
ライム病、ロッキー山紅斑熱、アルファガル症候群(赤身肉に対するアレルギー)。CDCは、マダニに咬まれることで生じる病気を列挙し、警鐘を鳴らす。マダニが体に付着している場合は、24時間以内に除去することが重要だと訴える。加えて、マダニに咬まれてから数日~数週間以内に発疹や発熱が起きたら、医療機関を受診することを推奨する。
日本では、前述した病気の他に、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)も問題になる。当該疾患は、死亡例もある恐ろしい感染症だ。よって、万が一、マダニに咬まれた場合は自分自身の体調をチェックし、医療機関に相談することをお薦めする。

犬猫のマダニ予防も、刺咬症を回避する一つの手段になります。
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