ニュース

防疫・衛生 臨床

新潟 狂犬病予防注射が飼い主に刺さる事故

投稿者:AsaT

新潟県佐渡市で行われた狂犬病の予防注射の会場で5月8日、注射の針が誤って犬の飼い主の指に刺さる事故があったことが分かった。

記事によると、接種会場で獣医が犬に接種する際、飼い主が犬を抱きかかえて接種しており、犬が動き出すなどして飼い主の指に謝って針が刺さったとみられている。飼い主が針の刺さった指の部位に痛みを訴え、10日に佐渡市に電話で相談したことから事故が判明。市内の病院を受診後に塗り薬を処方され経過観察となっている。

当時、接種会場には128頭の犬が接種を受けに来ていて、獣医2人が接種にあたっていた。 佐渡市は県獣医師会佐渡支部に対し、今回の事故についての周知や安全管理の徹底を改めて要請した。

事故が起きないよう、改めて考えさせられる記事になっている。

接種で使用された狂犬病ワクチンはウイルスの感染力をなくして作られた不活化ワクチンで、佐渡市は、万が一、体内に入ったとしても健康への影響はないとしています。


https://www.teny.co.jp/news/news114psljd40a053330k9

<2022/05/12 テレビ新潟>

新潟 狂犬病予防注射が飼い主に刺さる事故(写真と記事は関係ありません)

 


コメントする