ニュース

UNEP「環境対策が必要」 新型コロナのようなパンデミック警告 

投稿者:AsaT

動物とヒトの間でうつる病気「人獣共通感染症」は、病原菌を媒介する昆虫や野生動物以外にも、ペットとヒトとが同じ室内で過ごすようになった昨今では、病気がお互いを行き来する可能性もあります。

国連環境計画(UNEP)は各国が十分な環境対策を取らないと、新型コロナウイルス感染症のようなパンデミック(世界的大流行)が今後も起こると警告する報告書を発表しました。

記事によると、報告書には感染症発生や拡大の要因として、「動物性たんぱく質の需要増」「大量の資源利用」「移動・輸送の増加」「気候変動」など7項目を指摘。死者は世界で毎年200万人、過去20年の経済的損失は新型コロナを除いても1000億ドル以上になっていると警告しています。

報告書では対策として、今後の感染症発生や拡大防止に向け、野生生物の生息地保全や生態系に配慮した食料確保などを提案。UNEPのアンダーセン事務局長は「生態系を破壊し続ければ、動物から人間に病原体が移行する病気は絶え間なく続くだろう。自然環境保護について、真剣に考えなければいけない」と訴えています。

ペットと暮らす飼い主さん達が正しい知識を持ち、地域や獣医療に関わる病院などと一緒に予防する意識を持つことが大切になるでしょう。

新型コロナの死者は米ジョンズ・ホプキンズ大の集計で約57万人(13日現在)に達し、経済的損失は国際通貨基金(IMF)が今後2年間で9兆ドルに及ぶ可能性があると試算した。


https://mainichi.jp/articles/20200711/k00/00m/040/061000c

<2020/07/11 毎日新聞>

UNEP「環境対策が必要」 新型コロナのようなパンデミック警告(写真photoAC)

 

 

 

 

 


コメントする