新型コロナウイルスの影響で自宅で手作りマスクを作る家庭が増え、ペットの縫い針の誤飲が多発していることが、沖縄県の獣医師会の調べて11日に分かった。
記事によると、県獣医師会に所属する動物病院にメールで調査したところ、4~5月に縫い針や糸の誤飲7件、腹部への縫い針の刺入1件、その他異物の誤飲1件が確認された。
そのうち6件は開腹手術、1件は内視鏡による摘出、1件は皮膚切開手術に至る重大な事故で、9件とも動物病院での治療で回復したという。
県獣医師会は「布マスクを手作りする場合は、近くにペットがいないことを確認して、誤飲事故につながらないよう特段の配慮を」と呼び掛けている
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00569934-okinawat-oki
<2020/05/11 沖縄タイムス>