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三重 水族館で作った消毒液、医療機関などに販売

投稿者:AsaT

新型コロナウイルス感染防止のため臨時休館中の伊勢シーパラダイス(三重県伊勢市)は、日本国内における衛生商品需要の高まりを受け、消毒液の弱酸性次亜塩素酸水の販売を始めた。

記事によると、伊勢シーパラダイスは2016年、弱酸性次亜塩素酸水の「自給自足」を狙って生成装置を導入。普段は水族館内や売店の消毒液として使っていたが、外部から「次亜塩素酸水をなかなか入手できず、できれば譲ってくれないか」などと問い合わせがあり、販売を決めたという。

2020年04月13日より法人(企業・団体)に向けて、10L単位での販売を開始致しており、自治会や飲食店、理美容室などにも供給する方針。1日最大で7000リットルの出荷を見込んでいる。個人向けの販売は当面は行わないとのこと。

担当者は「国内で衛生用品の需要が高まっており、少しでも地域に貢献したいと考えた」と話す。

問い合わせは、伊勢シーパラダイス(0596・43・4111)。


https://www.asahi.com/articles/ASN4F7KZTN4FONFB012.html

<2020/04/13 朝日新聞DIGITAL>

三重 水族館で作った消毒液、医療機関などに販売(写真と記事は関係ありません photoAC

 

 

 


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