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8月8日はInternational Cat Day~SNSに猫に関する情報が溢れる特別な日~

投稿者:武井 昭紘

8月8日は、、、

そろばんの日(パチパチ)。
プチプチの日(緩衝材のプチプチ)。
フジテレビの日(8チャンネル)。

ネットで検索すると、同日は、実に様々な「○○の日」に指定されていることが分かる。

更に、冒頭に記したゴロ合わせとはいかないが、ここだけの話、8月8日は、国際的な猫の日(International Cat Day)でもあるのだ。なお、この「猫のための記念日」は、2002年にマサチューセッツ州に拠点を置く国際動物福祉基金(International Fund for Animal Welfare、IFAW)が設けたもので、現在では、世界中の多種多様な個人、企業、組織、団体が、猫へ向けた愛情・謝意、または、猫のための活動をSNSを介して発信する絶好のチャンスとして認識されているようである。

 

そこで、獣医学部生および新人獣医師に伺いたい。

「皆様にとって、猫は、どのような存在・印象であろうか?」

おそらくは、
『猫は犬よりも扱いが難しい』
『猫は興奮すると血液検査の結果が変わりやすい』
『臨床現場で仕事をして猫は小さい犬ではないと気が付いた』
など、十人十色の意見が出るものと推察している。

願わくば、それらをグローバルに発信し、情報を共有して欲しい。そして、世界的に飼育頭数が伸びている猫という生き物の存在を、猫との向き合い方を、猫へ提供される獣医療サービスにおける課題を、International Cat Dayを良い契機にして、改めて考え、学び、見つめ直して頂けると幸いである。

愛猫家の方々にとっては、「毎日が猫の日」なのだそうです。

 

参考ハッシュタグ:#InternationalCatDay


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