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ネスレ日本 病気のペット向けフード配送サービスを開始

投稿者:AsaT

ネスレ日本(神戸市中央区)は動物病院と連携した病気のペット向けフード配送サービスを6月より開始している。ペット関連事業をコーヒーやキットカットに続く収益の柱に育てる狙い。

記事によると、サイトはネスレが管理し、獣医師がペットの診断結果に基づいて栄養素などを考慮したペットフードをサイトを通じて飼い主にお知らせする。獣医師は飼い主の購入状況を確認できるという。

ペットフードはネスレが開発した犬と猫向けの「ピュリナ プロプラン ベテリナリーダイエット」を販売し、獣医師が指定した場合だけ飼い主に提供する形。ネスレ日本は大日本住友製薬子会社のDSファーマアニマルヘルス(大阪市)と連携し、関西を中心に100以上の動物病院と連携する方針だそうです。

飼い主がペットの治療を独断でやめてしまい、適切なフードを与えない場合もある。南大阪動物医療センター(大阪市)の吉内龍策病院長は「飼い主に直接商品が届き、適切な療法食を与えられるようになるといい」と話す。


<2019/3/26  日本経済新聞>

ネスレ日本 病気のペット向けフード配送サービスを開始(写真と記事は関係ありません photo AC)

 

 

 

 

 


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