6月18日は、アメリカのペット保険会社（Trupanion）が主導しているVeterinarian Appreciation Day™であり、日々の診療業務で動物たちの命を救い続け、健康維持をサポートする獣医師に改めて感謝の意を表明する記念日とされている。そのため、現在、SNS（ツイッター、Facebook、Instagramなど）には、#VeterinaryAppreciationDayというハッシュタグとともに、獣医師へ『ありがとう』と伝えるメッセージが溢れているのだ。
そして、これらの投稿を良く見渡すと、ペットを飼育する世帯がホームドクターへ謝意を示す投稿は勿論のこと、「世界中」の獣医師の活動に敬意を込めた投稿も多いことが分かる。つまり、Veterinary Appreciation Dayの主役には、日本の動物病院に勤務する新人の、ないしは、若い獣医師も含められているということなのである。
そこで、大変恐縮ではあるが、この機会を利用して、筆者からも未来ある獣医師たちへメッセージを贈りたい。
（以下は、ですます調にて記載する）
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『動物を救いたい』、『動物が感じる苦しみを軽減したい』と願い、
毎日のように知識と技術を磨く真っ直ぐな姿勢には、頭が下がる想いです。
これからも、その初心を忘れることなく、皆様が動物の命と向き合って頂けますと、
日本全国のペットが幸せな生活を送れる社会が実現するはずだと信じております。
Happy Veterinary Appreciation Day!
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2017年は、#ThankAVeterinarianを添えてホームドクターへのメッセージがSNSに投稿されておりましたが、今年は、#VeterinaryLoveというハッシュタグが使われています。
参考ハッシュタグ：#VeterinaryAppreciationDay
