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動物病院が主体の保護猫カフェ 越ヶ谷にオープン

投稿者:AsaT

「保護猫カフェ」は様々な理由で飼育放棄されたり、繁殖した野良猫などを保護し、新たな飼い主し探しを行なっています。NPO法人などが主体となり運営している所が多いですが、動物病院が主体となり、ボランティアの協力を得ながら運営するスタイルの保護猫カフェが埼玉県にオープンしました。

記事によると、「保護猫カフェさくら」(埼玉県越谷市弥生町)は同市内で保護猫や犬の避妊去勢手術に力を入れている「いながき動物病院」が運営。同店店長で同動物病院の獣医師でもある稲垣桃子さんは「救助するボランティアの数は限られていて、一人が何十匹も世話をしているのが実状。少しでも負担軽減につなげたい」と保護猫カフェをオープンした理由を説明。

救済活動をしているボランティアから預かった、11匹の保護猫が店内に居て、カフェ利用者には多様な性格を持つ猫たちと触れ合い、生活の疑似体験をしてもらい、猫の性格をよく理解した上で里親に迎えてもらいたい思いがあるそうです。譲渡の際には、譲渡金として4万円の支払いを依頼しています。

稲垣さんは「一つの命を育てることに対し責任を持って引き取ってほしいので譲渡金を頂いています」と話す。


http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/05/19/06.html

<2019/05/19 埼玉新聞>

動物病院が主体の保護猫カフェ 越ヶ谷にオープン(写真と記事は関係ありません photo AC)

 

 

 

 


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