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岡山倉敷 動物病院で被災者のペット無料預かり

投稿者:AsaT

西日本を中心とした豪雨災害では、行方不明者の捜索や被災地の復興に向けた作業が続いています。岡山県獣医師会では、被災者とともに避難したペットを倉敷市内の動物病院で一時的に無料で預かっています。

記事によると11日現在、倉敷市内の12の動物病院で7月中をめどに受け入れており、犬・猫が対象だが動物病院によって異なるようです。原則的に飼い主が直接持ち込む形で、預かる際に治療が必要であれば治療費がかかることもあるそうです。

県獣医師会は会員である動物病院に、1頭につき1日1000円を補助し、動物病院以外でも倉敷市内の一部のペットショップでも一時預かりをしています。

ほかにも、岡山県獣医師会は15日に獣医師4名で倉敷市真備町地区の二万小学校や岡田小学校などの避難所を巡回し、無料でペットの健康診断・相談、フィラリア予防薬の投与、ノミ・ダニの駆除薬配布を行う予定だそうです。

県獣医師会は、ペットを同行避難した際の注意点について「動物も人間と同じで、暑さには気を配る必要がある。気になる点があれば、巡回時に相談してほしい」と呼び掛けている。


http://www.sanyonews.jp/article/749781

<2018年7月11日 山陽新聞>

岡山倉敷 動物病院で被災者のペット無料預かり

 

 

 


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