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ペット関連サービス会社とペット保険会社 猫のトイレ共同開発

投稿者:AsaT

猫は尿石症や膀胱炎などの泌尿器系の病気にかかりやすく、高齢猫の死因の上位を占める病気に慢性腎臓病があげられます。慢性腎臓病は完治が出来ないので、日ごろから愛猫の健康状態を把握し、早期に適切な対処をすることが大切です。

記事によるとペット関連サービスを行う、株式会社ハチたま(東京都中央区銀座)とペット保険を扱う、アニコム ホールディングス株式会社(東京都新宿区)は提携し、ねこIoTトイレ「TOLETTA(トレッタ)」を活用した、猫の健康と疾患に関する共同研究を開始しました。

ハチたまが開発中のTOLETTAから得られる健康データと、アニコムグループが保有するペット保険の「疾患データ」を組み合わせた共同研究を行います。

現在のペット保険料はペットの年齢によって算定されていて、将来的にはペット個々の健康状態に応じた保険が期待されています。こうした保険には個々のペットの健康情報を集めることが必要不可欠となっています。

また、多くの猫が抱える泌尿器系疾患は解明されていないことが多く、治療費も高額になるケースが多いため、大規模な研究データーが必要とされています。TOLETTAは自宅で簡単に猫の健康状態が把握でき、動物病院でしか分からなかった健康状態をIoTによって把握できるようになるそうです。

IoTを通じて、ねこの病気を予防・早期発見・治療までトータルに解決をすることが期待されているという。

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ペット関連サービス会社とペット保険会社 猫のトイレ共同開発

 

 

 


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