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スペイン北西部で「犬税」導入へ。

投稿者:AsaT

飼っている犬に税金がかかる「犬税」。ドイツをはじめ、オーストリア、オランダ、フィンランド、スイス、チェコなどにも犬税があります。犬税がスペインでも導入されることが分かりました。

記事によると、スペイン北西部の都市サモラでは、来年から犬の飼い主から税を徴収する方針で、徴収額は年間9ユーロ(約1060円)。通りに残された犬のふんを片付ける費用などを捻出したい考えだそうです。

市は犬税を課すことで犬の散歩エリアの増設、清掃費用、ふん処理袋の配布に充てる計画。都市サモラでは登録された犬の数が子どもの数を上回っているようですです。

日本でも糞の始末や犬を捨てるなどの問題があり、自治体によっては犬税の導入が考えられ始めているようです。飼い主さんのモラルが問われています。

「犬の飼い主は(市の)費用をある程度負担すべきだ」と述べた上で、否定的な反応を示す市民もいると認めた。


https://jp.reuters.com/article/spain-tax-dogs-idJPKCN1VU099

<Reuters 2019/09/09>

スペイン北西部で「犬税」導入へ(写真:photoAC)

 

 


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