All Nippon NewsNetwork(ANN)によると、昨年度、保健所などで殺処分された犬や猫は2万3000匹で、過去最少となった事が分かりました。
環境省は、2020年度に全国の保健所や動物愛護センターに飼い主が持ち込んだり、所有者が分からず引き取られた犬や猫はおよそ7万2000匹と公開。このうち、4万匹が譲渡会などで新たな飼い主などに引き取られています。
殺処分されたのは合わせて2万3000匹で、うち犬がおよそ4000匹、猫が1万9000匹。10年前と比べると殺処分の数は10分の1程に減少し、過去最少となりました。
環境省の担当者は「自治体などの努力で、譲渡率は7割近く過去最高だった。殺処分数は引き続き減らしていきたい」としています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000239449.html
<2021/12/24 All Nippon NewsNetwork(ANN)>