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マクドナルドが人工肉バーガーに市場に参入

投稿者:AsaT

見た目は牛肉だけれど、大豆やエンドウ豆など植物由来で出来た人工肉。海外ではベジタリアンでも安心して食べれると話題になっています。そんな人工肉バーガーにマクドナルドが参入することがわかりました。

記事によると、米マクドナルは9月26日、カナダ・オンタリオ州の28店舗で、ビヨンド・ミートの人工肉パテを使ったバーガー「P.L.T.」を(プラント=植物、レタス、トマトの頭文字)の試験販売することを発表。期間は12週間で、価格は6.49カナダドル(約530円)そうです。

このニュースの後にビヨンド・ミートの株価は約10%上昇。バーガーキングもビヨンド・ミートのライバル社であるインポッシブル・フーズと提携し、人工肉バーガーを全米展開しています。ケンタッキーとダンキンドーナッツもビヨンド・ミート製品を使った、人工肉のメニューを拡充中なのだとか。

見た目や味が本物に似ているとされる人工肉は、ペットのダイエットや健康食として、ペット業界にも広がる可能性があるかもしれません。

なかでも米ビヨンド・ミート社の人工肉は、見た目も食感も本物にそっくりだと菜食主義者らに支持されている。


参照元リンク

<2019/10/02 Newsweek日本版>

マクドナルドが人工肉バーガーに市場に参入(写真と記事は関係ありません 写真:PhotoAC)

 

 

 


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